火災保険で雨漏りを修理する方法

屋根が壊れてしまって雨漏りをするということは、気候変化が激しく、夏場に台風の多い日本ではままあることですが、屋根の修理費用は決して安くありません。しかし、実は火災保険を使うことで、無料で雨漏りする屋根を修理することが可能な場合があります。これは火災保険には風災補償と呼ばれる補償が含まれるためで、たとえば、先程挙げた台風のような強風や突風、竜巻や豪雨、あるいは雪や落雷で屋根が壊れて雨漏りしてしまう場合、第三者機関が審査することが条件となりますが、火災保険が修理費用を負担してくれるのです。ただし、風災の補償には時効が存在しており、突風などによって屋根が破損してから3年以内に保険会社に補償を申請する必要があります。

また、屋根が風災によって壊れたのではなく、単に経年劣化で壊れて雨漏りしてしまっているだけでは補償はしてもらえませんが、屋根にコケが生えている、またはトタン屋根が劣化して錆びてしまっているような場合には、風災によってそれらの状況が作られた可能性がありますので、申請をすることで、それらの屋根の修理費も保険会社が負担してくれる場合があります。ただし、火災保険で屋根を修理する場合、ひとつだけデメリットがあり、それは保険申請に非常に長い時間が掛かることです。平均的に2~3ヶ月、保険会社によっては5ヶ月の間、屋根の修理が始まるまでに掛かる場合があります。もちろん、一旦自費で負担して、後から実費を保険会社に請求することも可能なのですが、その修理を行ったことで保険申請が却下されたり、或いは保険適用額が減額されてしまう場合もあります。

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